古いエアコンと最新のエアコン、電気代・消費電力はどう違うの?

2016年1月4日

簡単に言うと…

  • 自動運転で一気に室温を上げる方が節約になる
  • 扇風機などで空気を循環させると体感温度が上がる
  • フィルターだけでなく、室外機もメンテナンスすると良い

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最新のエアコンでは消費電力が約半分になる

一般的に古いエアコンは消費電力が大きく、最新の省エネエアコンは消費電力が少なくなっていることをご存知でしょうか?

金額としては最も電気代のかかる暖房時のデータでおおよそ

15年前のエアコン(消費電力1000Wくらい):1時間あたりの電気代約27~28円
10年前のエアコン(消費電力760Wくらい):1時間あたりの電気代約20円
最新のエアコン(消費電力600Wくらい):1時間あたりの電気代約15円

となります。

今、当時のスペックで新品の状態の物を使用したと仮定しても15年前のものと比較すると消費電力は半分程になる計算になります。

新品の状態で使用したと仮定してのデータでこの差ですから、実際に15年前のエアコンを現役で使用していた場合、長年使い続けたことによる経年劣化や内部の汚れ等でさらにパフォーマンス自体が低下しており、その差はさらに広がっていると考えられます。

修理?買い替え?どっちがお得?

現在お使いのエアコンが壊れたり故障しかけているのならば、修理よりは買い替えた方が長い目で見てお得とも考えられます。

しかし、最新式の省エネエアコンともなるとそう安くはありません。

仮にまだ十分動く旧式エアコンを、省エネによる電気代の節約が目的で20万円の最新のエアコンに買い替えたとします。年間の節約分が5,000~6,000円程度だとしたら元を取るまでに時間がかかりすぎて全体として節約になっているかどうか疑問です。

単純に家計全体としての費用を考えるのであれば、電気の省エネも大事ですが買い替え等にかかる費用もまた重要になってきます。

まだ問題なく動いていて特に不自由も無く、電気代も現状さほど負担になっていないのであれば、必ずしも早急な買い替えをすることもないかと思われます。

まずは使用方法の見直しを

トータルバランスを確認しましょう。ご家庭それぞれの使い方によっては機械の性能云々の前に無駄な使い方をしている場合もありますので、まずはそこから見直した方が良いと思います。

よく言われているのが、エアコンは立ち上げてから設定温度に到達するまでの間が一番電力を使うということ。一度設定温度に到達後、その温度をキープするためにエアコンを付けっぱなしにしているときの電気代はあまり気にしなくても良いのです。

それよりも、もったいないと設定温度に達したらスイッチをオフにする等を繰り返している方が実はムダに電力を使うことになってしまっています。

また、室外機が炎天下にあるようでしたら日よけをする、送風口付近を物で塞がない等の対策でも省エネの効果があります。

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