まずは株を買って株主になろう!

2016年3月18日

簡単に言うと

  • 株式(株券)とは、企業が資金を調達するために発行するもの
  • 株主になることで、企業の経営に参加する権利を出資金の割合に応じて持つ、企業があげた収益を配当金として受取る権利を持つことができる
  • 今は少額の資金でも株を楽しめる時代なので必要以上に怖がらず、まずは株を買って株主になりましょう

まずは株を買って株主になろう!
「株」なんて、一般庶民である我々には関係ない世界…なんて、思っていませんか。

ところが、最近は若い女性でも、株を所有していたりします。少額の資金でも株を購入、値上がりや売買、株主優待を楽しめるようになったからです。

株ってどういうもの?

まず、株とはいったいどういうものかを知っておきましょう。

「株式(株券)」とは、企業が資金を調達するために発行するもの。つまり、株式は出資を証明するものです。

その株式を購入して企業の資金調達に協力する人を株主といいます。「株式を買う」ということは、株式会社の所有者(=株主)になるということで、企業の経営に参加する権利を出資金の割合に応じて持つ、企業があげた収益を配当金として受取る権利を持つことができます。

株主になるためには、当たり前ですが株を買わなくてはなりません。

「株」の買い方には、株の種類によって「単元株」「ミニ株」「るいとう」の3通りありますが、それぞれの投資の仕方の特徴を、よく理解する必要があります。

そして、また、自分の投資のスタイルを決めて、「短期売買タイプ」でいくのか、「長期保有タイプ」でいくのかを、使い分けることが大切です。

株にはつきものリスクとリターンとは

株にはつきものリスクとリターンとはご存じのように株式投資には、株価変動によるリスクとリターンがつきものです。

企業の業績の見通しがよければ、株価は上昇(=株が買われる)しますが、企業の業績の見通しが悪ければ株価は下落(=株が売られる)するというわけです。

昔から、どんな人に聞いても親戚身内に1人くらいは「株で大損をした!」なんていう人がいて、「株は素人が手を出すモンじゃない」などと言われてきました。実際、投資した会社がつぶれてしまえば株券は紙くずになってしまいます。

しかし、そうやって株価が変動することが株のおもしろみでもあるわけです。株価が変動するから資産を増やすこともできるし、逆に損をすることもあるのです。株式に投資するときの心構えといえば、まずこの点でしょう。

ですから、資産運用は、金銭的にも精神的にも余裕のあるときに投資することが肝心です。ギリギリの生活をしていながら、一発逆転の大儲けをねらって有り金全部をつぎ込んで…と、これはやめましょうね。

株式投資は少額の資金で楽しみながら!

というわけで、安易に株は儲かると思ってはいけませんが、今は少額の資金でも株を楽しめる時代ですから、必要以上に怖がることもなさそうです。

そして、自分の資産を投資するのですから、株式投資は自分の判断で売買を行うべきでしょう。専門家のアドバイスはともかく、安易に他人の意見に流されて損をしたのでは、納得できる株式投資にはならないでしょうから。

また、短期的な値動きや、相場の変動に流されない冷静な判断力が必要ですし、自分の投資した企業の業績や、為替や金利の動向、経済全体の状況などを観察し、把握する必要があります。そう、それなり勉強も必要ということです。

株価は物価の上昇に連動しやすいため、インフレ対策として金融資産の一部を株で保有していると、リスクの分散にもなります。

「株主優待」というメリットも見逃せません。株主優待とは、企業が株主に対して自社製品やサービスを提供してくれるもので、自社製品を無料でくれたり、お買い物券をもらえるなどなかなかウレシイものです。こんな低金利の世の中です、オマケである株主優待の商品やサービスの金額のほうが、預金の利息以上にオイシイこともありそうです。楽しみながら資産を増やすために、株のしくみ、方法を十分理解したうえで、あなたもチャレンジしてみては?